音痴な人は他者とカラオケに行くのも苦痛かと思いますが、2~3曲だけでも一定以上自信がある曲をレパートリーとして持っておくだけでもまったく精神的な辛さが違います。

カラオケで歌う曲は星の数ほど豊富なので、必ず自信が歌いやすいと感じる曲があるはずです。

おすすめはやはり「アニソン(アニメソング)」でしょう。

比較的簡単な曲が多く、サビが特徴的なのでカラオケに合っているジャンル曲であるといえます。

この記事では、そんな「音痴でもカラオケで歌いやすいアニソン」について解説していきたいと思います。

音痴でもカラオケで歌いやすいアニソン(男性編)

近年の楽曲は非常に高いキーが多いですし、音域も幅広い傾向にあります。

それゆえに、「サビ前まではなんとか歌えるけど、サビはまったくでない」といったことが起こりえます。

しかし、これから挙げる楽曲は、比較的キーが低かったり音域が狭かった利するので、歌いやすいはずです。

それでは、具体的に挙げていきましょう。

①ウィーアー!

多くのファンを持つアニメ『ONE PIECE』の主題歌である『ウィーアー!』です。

きただにひろしさんの楽曲ですが、AAAなど多くのアーティストがカバーしています。

キーは若干高めなので、もしもきついならばキー設定を1~2個下げて歌いましょう。

テンポさえついていければそれほど難易度は高くなく、歌いやすいはずです。

「ウィーアー!」の部分を力強く歌えば、きっと日頃のストレスも発散できるはずです。

②ひまわりの約束

秦基博さんが歌う映画『STAND BY ME ドラえもん』の主題歌である『ひまわりの約束』も大ヒット曲ですよね。

サビ以外はキーが低く、メロディもゆったりしているのでどんな男性でも歌いやすいはずです。

しかし、サビに関してはキーが上がるため、裏声を使ってもOKです。

幅広い年代にウケる曲なので、ぜひともレパートリーに加えたいところです。

③DAN DAN 心魅かれてく

FIELD OF VIEWが歌う『DAN DAN 心魅かれてく』は、ドラゴンボールGTの主題歌として有名です。

1996年の楽曲なので、40代、50代の人が集まるカラオケで特におすすめです。

男性としてはややキーが高めなので、1~2個キー設定を下げて歌うと良いでしょう。

テンポもそこまで早くなく、1つ1つの音をしっかりと捉えていけば上手に聴こえやすいはずです。

④Get Wiled

TM NETWORKの『Get Wiled』も、40代以上の男性におすすめの楽曲です。

シティーハンターの主題歌として有名ですが、リズムをつかみやすく、音域も広くないため歌いやすいはずです。

ただし、早口の部分がありある程度習得に時間がかかる可能性もあります。

1人カラオケなどでコソ練をしてモノにしましょう。

音痴でもカラオケで歌いやすいアニソン(女性編)

次に女性の歌いやすいアニソンを挙げていきましょう。

女性の楽曲もキーが高いものが多いですが、過去の目意欲の中には歌いやすい楽曲も意外と多くなっています。

①となりのトトロ

宮崎アニメの最高傑作ともいえる『となりのトトロ』の主題歌であるこの楽曲は、日本人なら誰しもが知っているはずです。

キーは若干高めですが、メロディに関してはゆったり目で音域自体も狭いのでとても歌いやすいはずです。

もしも高めのキーが苦手であるならば、1~2個キー設定を下げて歌ってみましょう。

きっと一緒にいる人も口ずさんでくれることでしょう。

②炎

劇場版『鬼滅の刃』の主題歌となったLiSAさんの『炎』は、ゆったりとしたメロディで音域も狭いため歌いやすい楽曲です。

最近の楽曲で多い急な曲調の変化などもなく、何度も歌うことでモノにしやすいはずです。

サビの高音部は基本的には裏声を使用しますが、大サビの部分だけはやや力を込めて地声で歌うと、より上手に聴こえるはずです。(無理そうならば裏声でOK)

③ひこうき雲

『ひこうき雲』は、宮崎駿さんの『風立ちぬ』の主題歌として有名ですよね。

音域もそれほど広くなく、テンポもゆっくりであるため歌いやすい楽曲であるといえるでしょう。

音程の上下もそれほど激しくないので、音痴であっても歌い込めばモノにしやすいはずです。

④タッチ

名作と名高いアニメ『タッチ』の主題歌である『タッチ』は、歌いやすい楽曲として有名です。

メロディも覚えやすいですし、音域も広くないため、歌い込むことでモノにできる可能性が高いでしょう。

まとめ

今回は、「音痴でもカラオケで歌いやすいアニソン」について解説してきました。

音痴な人は、しっかりと歌うことのできる曲がないため、カラオケに行くこと自体に嫌悪感を感じているケースも多いものです。

しかし。ここで挙げた歌いやすい楽曲をレパートリーに加えることで、苦手意識が少なくなることでしょう。

ぜひ1人カラオケなどで試しに歌ってみましょう。