自分では音程は合ってるはずなのに、カラオケで採点をすると

何故か音程が合っていないと判定されてしまう方っていらっしゃいませんか?

この場合はリズム音痴かもしれません。

今回はリズム音痴について解説していきます。

リズム音痴って何?

リズム音痴ってあんまり聞いたことがない方もいらっしゃるんじゃないでしょうか。

リズム音痴とはリズムを一定に保つことが出来ず早く歌ってしまったり

遅く歌ってしまったりすることを言います。

カラオケでは本来のリズムからズレてしまうことで音程がズレてしまっているように判定されてしまいます。

そのため、音程は正しいのにカラオケでは音程が合っていないという採点結果になってしまいます。

リズム音痴はもったいない

リズム音痴の方は正しい音程が出せている場合もあるのでとてももったいないです。

正しい音程が出せるという事は、音程の認知は出来ている+発声的にも問題ないです。

それなのにリズムがずれてしまうから正しい音程ではないと判定される、歌が上手く聞こえないって

なんだか悲しいですよね・・・。

リズム音痴の原因

リズム音痴の原因は大きく分けて2つあります。

①リズムを一定に保てない

②発声のタイミングが遅れてしまう

それぞれ詳しく見ていきましょう!

リズムを一定に保てない

これは文字通り歌っていると無意識のうちに早くなってしまったり遅くなってしまう事を言います。

特に子供は、歌うことに一生懸命になってしまってリズムが保てない場合が多いです。

この場合は手拍子を一定に保つ練習をしたり、歌いながら手拍子をしてもらうと

リズムに慣れてきて改善していきますよ!

発声のタイミングが遅れてしまう

これは運動性音痴とも似てるのですが、自分が声を出したいと思うタイミングと

実際に声が出るタイミングがずれている場合があります。

これは発声の瞬発力が足りない場合が多いです。

発声の瞬発力を鍛えたり、そもそも声を出すことに慣れていくと改善する場合がほとんどですよ。

まとめ

今回はリズム音痴について詳しく解説してきましたが、いかがでしょうか。

何度もいいますが、音程が合っているのにリズムが合っていないだけで音痴と判断されたりするのは

とってももったいないです!

リズム音痴を克服して楽しく歌えるようになれるといいですね!