「カラオケでどうしても音程がズレてしまう……」 「音痴を直したいけれど、何から練習すればいいのか分からない」
そんな悩みを抱えていませんか?自分の音程に自信が持てないと、歌うこと自体が苦痛になってしまいますよね。
音痴を改善するための最大の近道は、実は誰もが知っている「ドレミファソラシド」を正しく歌えるようになることです。これはスポーツでいう「素振り」や「ドリブル」のような基本のキ。この土台さえ固まれば、どんな曲でもスムーズに歌いこなせるようになります。
この記事では、ピアノがなくてもスマホアプリだけで今すぐ始められる「ドレミファソラシドを正しく歌うための3ステップ」を分かりやすく解説します!
ステップ1:ドレミファソラシドは「1つのまとまり(オクターブ)」と理解する
最初のステップは、ドレミファソラシドという音の並びがどのような構造になっているかを知ることから始めましょう。
ドレミファソラシドは、最初の「ド」から最後の「ド」まで、全部で8つの音のまとまりでできています。この距離のことを音楽用語で「オクターブ」と呼びます。
レジ先生のプチ豆知識:オクターブの語源は? 「オクターブ(Octave)」という言葉、実は海の生き物の「タコ(オクトパス:Octopus)」と同じ語源です。タコの足は「8本」ですよね。同じように「8つの音のまとまり」だからオクターブと言うんです!
人間の声にも、それぞれ出せるオクターブ(音域)が存在します。まずは練習として、ご自身が出せる一番低い「ド」の音から、1つずつ階段を上るように「あー」と声を上げていく感覚を掴んでみましょう。
ステップ2:音と音の間にある「2つの距離感」の秘密を知る
ドレミファソラシドを正しく歌うための最大の鍵は、「音と音の間の距離(インターバル)」にあります。ピアノの鍵盤をイメージすると非常に分かりやすくなります。
鍵盤をよく見てみると、音と音の間には以下の2種類の距離が隠されています。
- 全音(ぜんおん): 「ド」と「レ」の間のように、間に黒い鍵盤(黒鍵)が1つ挟まっている距離のこと。
- 半音(はんおん): 「ミ」と「ファ」、「シ」と「ド」の間のように、間に黒い鍵盤がない、全音の半分の距離のこと。
つまり、ドレミファソラシドは「ミとファ」および「シとド」の間だけが狭い(半音)という絶妙なバランスで成り立っています。 この「全音と半音の距離感」を耳と体で覚えることが、正しい音程を取るためにとても重要なポイントです。
ステップ3:「キー(主音)」が変わっても音の距離感は同じと知る
最後のステップは、実践的なカラオケへの応用です。
実はドレミファソラシドは、どこ(どの高さ)からスタートしても、ステップ2で解説した「全音と半音の距離関係」は全く変わりません。この、どこからスタートするかを決める基準の音を「キー」と呼びます。
「ド」から始めても、「レ」から始めても、スタートする全体の高さ(キー)が変わるだけで、音の動きや距離感はすべて同じです。
そのため、ドレミファソラシドの距離感さえ一度マスターしてしまえば、カラオケで曲のキーを上げ下げしても、どんな曲にも迷わず対応できるようになります。
まとめ:ドレミファソラシドは音痴克服の最強の武器!
今回ご紹介した、音痴を卒業するための3つのステップをおさらいしましょう。
- ドからドまでの「8つの音のまとまり(オクターブ)」を意識して発声してみる。
- 「ミとファ」「シとド」の間だけが狭い(半音)という距離感を頭に入れる。
- キーが変わっても音の距離感は同じ。スマホのピアノアプリなどを使い、ゆっくり正確に歌う練習をする。
ドレミファソラシドを正確に歌えるようになることは、音痴を克服するための最強の武器になります。毎日1回、スマホアプリを鳴らしながら少しずつ声を合わせる練習を重ねてみてくださいね。
おすすめ記事
中学生の女の子が音痴を改善したエピソードもこちらにあります。合わせてごらんください!


