今回は、音の跳躍(ジャンプ)をやっていきましょう!
音のジャンプの感覚を掴むのは実際に歌う上でとても重要です!
歌の中で音のジャンプをしない曲はありません!!
音のジャンプとは?
音のジャンプとは、例えば鍵盤で「ド(C3)」を押した後に「ソ(G3)」を押すと音がギュンと高くなりますよね。
この音が急に高くなることを、音のジャンプ(跳躍)と言います。
今回はこの音のジャンプの感覚を掴んでみましょう!
まずは小さい幅で(3度)
男性は「ド(C3)→ミ(E3)」、女性は「ド(C4)→ミ(E4)」の順番でピアノを鳴らしてみましょう。
そして自分でも同じ音を「ア~」で、息を繋げて出してみてください!
出来たら、今度は音程の順番を逆にして、高い音から低い音にしてみましょう!
次は少し大きめの幅で(5度)
男性は「ド(C3)→ソ(G3)」、女性は「ド(C4)→ソ(G4)」の順番でピアノを鳴らしてみましょう。
これも同じように「ア~」で、息を繋げて出してみましょう!
大きい幅にすると少し難しくなりますよね!
最近の曲では、このくらいの音のジャンプは頻繁に出てくるので、この感覚を覚えておきましょう!
STEP⑤に向けて
STEP⑤では安定してジャンプ後の音を安定して出す練習をしていきます!
音のジャンプだったら出来るけど、ジャンプ後の音を単発で出すと上手くいかないパターンの方が非常に多いです!
感覚性音痴のトレーニングももう少し!
頑張ってついてきてくださいね!
STEP⑤はこちら