STEP②では音程の高低がわかるかどうか確認していきましょう!
人によってはSTEP①よりも簡単な人もいるかもしれません!
音の高低って?
音には高い、低いという概念があります、
感覚性音痴の方は、この音の高い、低いという感覚がまだ無くて、音程が取りにくくなっている場合もあります。
実際に試してみよう!
自分が適当に「あー」と出した声と、適当にピアノの音を鳴らした音、どちらが高い音か低い音か判断してみましょう!
どなたかに手伝ってもらえる方は、ピアノで適当に2つ音を別々に鳴らしてもってどちらが高いか低いか判断してみてください!
感覚性音痴を改善していくうえで、音程の高低がわかることは非常に重要です。
音程の高低が分からなければ、自分で音程を修正していくのも難しいからです。
地味ではありますが、ここは分かるようになるまで繰り返しやっていきましょう!!
難しいと思ったあなたへ
難しい、分からないと思ったあなた、諦めないでください!
まずは、極端に高い音や極端に低い音を聞き比べてみましょう。
ピアノの左側は低い音、右側は高い音です。
極端な音であれば聴き比べをしやすいと思います。
極端な音が聞き分けられるようになったら、少しずつ押す鍵盤の幅を狭めていきましょう!
音程の幅を少しずつ小さくして変化の小さい音でも聞き分けられるようにしていきます!
STEP③に向けて
音程の高低を聞き分けられるようになりましたか?
音の高低が聞き分けられるようになったら、本格的に自分の声とピアノの音が同じになるように練習をしていきます!
STEP③はこちら